狩りで得たメルで買えるガシャ品は、初心者がメル目当てでやったガシャの分だけというのは、この前の記事の内容。
ガシャ品の値段のつき方初心者全体がガシャをやる量は、時間経過だったり、効率のいい敵の存在で減っていく。
しかし、その他にも初心者がガシャをやる機会は減る可能性がある。
そもそも、メルが欲しい初心者がガシャをする理由は何だったか。
リアルマネーを使ってメルを得るもっとも簡単な方法は、メル袋を買うことだ。
メル袋の場合、リアルマネーと得られるメルの比率は固定されている。
その後、ガシャが実装された。
メルが稼げて強化がしたい高レベル者を対象にリアルマネーで書を供給することで、初心者はメル袋に比べてはるかに多くのメルを得られるようになった。
これにより、リアルマネーでメルを得るなら、ガシャをやるというのは常識となった。
しかし、この構図も新たなアップデートによって変わった可能性がある。
2006年11月1日のプレミアム切手の実装とMTSだ。
これまで、メルを得るためには、強化をしたい高レベル者を対象にしてガシャで稼ぐのがベストだった。
そこに、ネクソンポイントが欲しい高レベル者に、MTSでプレミアム切手を間に挟んでネクソンポイントを売るという選択肢ができた。
ガシャの場合、出るアイテムにむらがある上に、メル化するにはフリマなどに出して売る必要がある。
それに対して、手数料は取られるものの、運に左右されず、その場でメル化できるプレミアム切手を利用する方法に多くの初心者が移動した可能性は高い。
初心者が持っているリアルマネーはあまり変わらないと考えると、プレミアム切手に移った分、初心者のガシャ利用が減ったと考えるべきだろう。
さきほど、もみじのMTSでプレミアム切手の売りますを見てきたところ、全部合計すると、843枚ものプレミアム切手が売りに出されていた。
プレミアム切手が1.05mなので、メルに換算すると、885m。
売りに出ていたものの一部から計算すると、プレミアム切手1枚が約86ポイントで買えるくらいであった。
一枚86ポイントのプレミアム切手843枚は、ネクソンポイントにして72500ポイントになる。
ガシャが一回100ポイントとすると、725回分だ。
私が見た瞬間に売りに出されていたというだけで、1日にどれだけのプレミアム切手が売り買いされているのかは分からない。
ただ、かなりの量売り買いされているのは確かなようである。
その分ガシャの利用が減ったとすれば、相場に与える影響も大きいだろう。
残ったガシャをやる人が出した書を、全ての強化したい高レベル者が稼いだメルで取り合う形になる。
(高レベルが稼ぐメルの合計)÷(初心者がガシャで出す書の量)
が相場となる。
(初心者がガシャで出す書の量)を横軸にとったときに、反比例のグラフになります。

分母である(初心者がガシャで出す書の量)が0に近づけば、急速に相場は上がり、限りなく0に近づけば相場は無限大に発散する。
(初心者がガシャで出す書の量)が一定に減っていったとしても、相場は加速度的に上昇する。
2006年11月から始まったプレミアム切手によるガシャ品の相場上昇が、じわりじわりと進行し、今になってその速度を増してきたのかもしれない。